留学内容
理想の教師を目指して、高校生のうちに留学することをきめました。留学では、英語力をつけることはもちろんですが、ピアノが弾けることを活かして、ストリートピアノの発祥の地であるイギリスで、ストリートピアノを弾き、音楽を通してコミュニケーションを図るというのが大きな計画でした。その経験を通して、様々な形の『異文化交流』を学ぼうと考えました。
実際にロンドンの駅のストリートピアノで演奏しました。弾いているうちに段々と人が集まり、演奏し終わると20人くらいの人が拍手を送ってくれました。音楽で人と繋がった瞬間でした。
また英語力ですが、初めは全然わからなく、うなずくくらいでしたが、段々と相手の言っていることもわかり、自分自身も話せる様になりました。流暢で難しい文法を駆使した会話ではないですが、十分意思疎通のできる会話ができるようになりました。今では、クラスの中ではかなり話せる方で、英語でのポスター発表会などでも、英語の質問に即座に答えられたり、初対面の方と英語で会話できたりとかなり英語力は
身についたと思います。