留学内容
海外の研究者と英語でディスカッションして論文投稿までのプロセスを経ることで、国際的に研究するフローを体験したかった。ケモインフォマティクスの分野を牽引する研究者の元で、半年以上研究した(トビタテ採択期間は10-3月の6ヶ月)。
結局、投稿準備が長引いているが、現地で開始した研究内容で論文を執筆中です。スタッフが4名いて、教授、准教授、シニアリサーチャー、エンジニア(Ph.D.持ち)という構成で、サポートが手厚く何より「成果を出すためにどうするか」という非常にシビアな姿勢で運用されていると感じました。
うまくいくか分からない不確実性が存在する研究の中で、常に専門家(スタッフ)のフィードバックをもらいながら高速に仮説検証を回していくのは非常に面白かったです。