留学内容
日本の伝統文化である畳の輸出を目的とした、ヨーロッパ地域における市場調査留学を行いました。
計画当初は畳表の輸出を考えていましたが、現実的に現地での畳表の可能性は低く、畳の原材料であるイグサの輸出を考え、食べるイグサや畳を使わないインテリアとしてのイグサ商品を考えて提案していきました。現地では日本よりはるかにエシカル消費志向が進んでおり、自然由来の商品を提案していくには型にはまる地域資源だと実感しました。現地ではインターンをしながら、アンケート調査や海外バイヤー目線でのイグサ商品の可能性を研究しておりました。