留学内容
北海道の地域資源を活かした観光振興のために、アメリカ・アラスカ州でアドベンチャーツーリズムを学んできました。地方活性化が進む地方を北海道を支える観光で支えたいと思い、アラスカではボランティアやインターンシップ、インタビューをメインに励みました。これらの活動を通して、漁業や農業など産業を用いた体験型学習観光の可能性に気がつきました。
最終更新日:2020年11月25日 初回執筆日:2020年11月25日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
北海道の地域資源を活かした観光振興のために、アメリカ・アラスカ州でアドベンチャーツーリズムを学んできました。地方活性化が進む地方を北海道を支える観光で支えたいと思い、アラスカではボランティアやインターンシップ、インタビューをメインに励みました。これらの活動を通して、漁業や農業など産業を用いた体験型学習観光の可能性に気がつきました。
北海道の地方過疎化という問題点を北海道を支える観光業で救いたいと思いから留学に行きました。ポイントは、今ある資源を活かした観光を盛り上げることです。また、需要側と供給側のギャップも感じていたため、アラスカの自然を用いた観光資源をロールモデルにし、アクティビティ・自然・文化体験の要素で成り立つアドベンチャーツーリズムを学びに行くことにしました。
アラスカでファームツアーに参加して、ファームツアーが生産者への尊敬、参加者がその生産者が作った野菜を買うためローカルブランドの強化に繋がるなど地方活性化に直結していることがわかりました。また、小さなコミュニティを活かしたパーソナルコネクション作りを体験し、北海道の地方だからこそできることで強みに出来ると思いました。身近な産業が観光資源になりうるという可能性に気がつけたことが大きな収穫です。
行動力、チャレンジ、自己肯定力
日本人が少ない環境にいたので、自分から積極的に行動する力がつきました。また、せっかく海外に来たのだから自分の力を試したい、新しいことに挑戦したいという気持ちも強くなり、チャレンジ力も伸びました。自分の良いところ・不足しているところを日々痛感しましたが、多様な人々との出会いを通して、自分もその中の1人だという自覚が生まれ、自分は自分でいいという自己肯定感も高まりました。
観光客を地方にも送りたいというビジョンを掲げている北海道の空港に就職することができたので、これからは個人では出来なかった規模で北海道の地方を世界にアピールしていきます。地方出身の私だから出来ることが必ずあると思うので、地方ならではの良さをどんどん発信していきます!
2019年
9月~
2019年
11月
アラスカでの実践活動を円滑に行うための語学力の向上に努めました。語学学校では年代も異なる様々な国の人と授業を受けて、初めての考え方に出会い、多様性を身をもって感じました。自分の英語の実力の低さに苦しんだこともありましたが、やるしかないと思って積極的に勉強に励み、最高クラスまで登りつめることが出来ました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2019年
11月~
2020年
3月
アラスカ州パーマ市のビジターセンターでボランティアをしたり、小学校・高校で地元との姉妹都市交流を手伝ったり、アラスカ日本人会のイベントを通して日本文化を紹介したり、フェアバンクスでインターンシップをしたりしました。アラスカは自然や今ある資源を活かした観光をメインにしていました。中でもファームツアーは、産業や生産者への尊敬、参加者が生産者の野菜を買うことでローカルブランドの向上にも繋がり、地方活性化に直結しているとわかり、北海道の地方でもできるロールモデルを発見できました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
中学校の時に英語を教えてくださった恩師と再会し、しかも1週間ホームステイさせて頂きました。大学の授業に参加したり、クロスカントリーをしたりと一人ではなかなかできない経験をたくさんすることができました。他にも、以前ホームステイした家族に会ったり、幼稚園の時の先生に会ったりと感動の再会が詰まった留学になりました。
ボランティアやインターンシップで言葉の壁がありました。日常生活では80%内容が理解できれば困ることはありませんでしたが、仕事となると100%の理解が必要でした。だいたいの解釈ではなく、理解できなかった理解できなかった、もう少し簡単に言ってほしい、これはどういう意味なのかと聞き返して正確に相手の発言と意図を理解する必要があると学びました。
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