留学内容
留学の軸は「日本の農村振興の検討」でした。
もともと興味があった農村生活と大学で専攻している文化人類学を掛け合わせて農村振興を検討したいと考え留学を決めました。
留学先は農業大国であるフランスと、日本と農村環境が似ているマダガスカルを選びました。フランスでは大学で語学コースを1学期受講した後、小規模有機農場で住み込みインターンをし、マダガスカルでは現地NGOでインターンとフィールドワークを行いました。
留学を経て、研究の方向性が定まり、必要なフィールドワーク調査票が作れたことには満足していますが、新型コロナウイルスの影響で帰国を4か月早めざるを得なかったことは残念です。