留学内容
幼稚園〜高校までのモンテッソーリ校で、インターンシップをしました。
主に幼稚園での活動+第二外国語が日本語だったため、幼稚園生〜高校生までの日本語クラスのアシスタントも行いました。
幼稚園での活動は、毎日制作のコーナーを任されたため、季節や行事に応じた活動を行ないました。モンテッソーリの資格を持っていなかったため、保育終了後に保育者から教具の使い方などを教えてもらいました。(実践でも活動させていただきました。)
日本語クラスでは、一貫校であり、高校生になると国際バカロレアの資格を受けるための授業の組み立てなどを日本語クラスの先生と行いました。
パースにあるモンテッソーリ校をみたいと思ったため、他の幼稚園にも見学に行ったり、公立の中・高校への見学・日本語の授業をしました。
現在、社会人になり現場で働いていますが、インターン先の学校で行ってきた活動は実践でとても役に立つものばかりでした。日本の教育実習とは異なり、計画書や報告書・日誌といった書き物がほとんどありません。年間計画や学期の計画など大まかなものを立て、子どもたちとの授業の中から子どもの興味を引き出し、計画に固定していません。
オーストラリアのような教育システムなどを比較するため留学しました。日本で生かせることは活かしつつも、日本の教育の良さを大切にしたいと感じる結果になりました。