留学内容
日本では保育士不足や待機児童問題などの課題がたくさんあります。そこで、将来このような課題解決に、少しでも尽力したいと思っています。そのために、私はオーストラリアでキンディーと呼ばれる保育施設で、3歳から5歳くらいまでの多様な国籍の子供たちを受け入れる保育現場で、子供達が朝から夕方までどのように過ごしていているのか、実際にどのような保育環境なのかをボランティアを通して学びました。現地の保育士の方に直接話を聞いたり、保育の仕事を間近で見ることで日本の保育士の仕事に対する考え方とオーストラリアの保育士の仕事に対する考えを比べることができました。また、私は小さな子供のいるホームステイ先に滞在しました。そこで、子育てや教育についても間近に観察することができました。この経験から共通点や違いを見つけて保育士になった際に子供との関わり方また、保護者との関わり方を学ぶことができました。