留学内容
幼い頃から好きだった王室に関連づけて、国のトップまたは象徴である皇室や王室の女性君主承認の有無が与える女性の社会進出への影響について、イギリスで探究してきました。探求では、街中アンケートや実際にイギリスで活躍されている女性社長の方へのインタビュー、英国王室と縁がある場所への訪問を通して、政策の充実度や男女平等社会が日常と化すほどの影響をエリザベス2世が国民に与えていたことが分かりました。
最終更新日:2024年01月18日 初回執筆日:2024年01月18日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
幼い頃から好きだった王室に関連づけて、国のトップまたは象徴である皇室や王室の女性君主承認の有無が与える女性の社会進出への影響について、イギリスで探究してきました。探求では、街中アンケートや実際にイギリスで活躍されている女性社長の方へのインタビュー、英国王室と縁がある場所への訪問を通して、政策の充実度や男女平等社会が日常と化すほどの影響をエリザベス2世が国民に与えていたことが分かりました。
高校で開催された先輩トビタテ生による説明会を聞いて、単に語学留学という訳ではなく日本または世界に貢献できる探究をし、さらに同じ志を持った同年代の人々と出会えることにとても魅力を感じました。
両国民の中にある女性の社会進出のあり方についての考え方や心持ちはかなり違く、どれだけ国のトップがこの動きを支援し、それを市民がただ享受するだけでなく自発的に参画していけるかを日本も考える必要があると感じた。これらを改善し私が目指す誰もが平等で自由な日本社会の実現を身近なものも社会も全て包含した視点からもう一度日本という国を見ていきたいと思った。
助けを求める力
初めての地に1人で行く上、さらに現地で探究をするという中々ハードな活動ではあったものの、困った時には友達や近くにいる大人に、寂しい時にはホストファミリーに、助けを求めてみるという一歩が大切であり、それが仲をより深めるきっかけにもなるのであると学べました。
探究でさらに深まった英国王室への興味や留学で得た知識をどうやって社会に還元していけるか、自分の目指す日本の将来像に関連づけていきたいです。また、学生のうちは日本の政策について理解を深めるとともに、日本や英国だけでなく他の多様な国の現状についても情報を得ていきたいです。
2023年
7月~
2023年
8月
四つの国に分かれてイギリスのうちの一つであるウェールズのカーディフに、ホームステイという形で3週間留学してきました。現地では、語学学校に通いながら街中でインタビューをしたり、ウェールズならではの博物館やお城を見学してきました。できた友人とは、帰国した今もSNSを通じて話す仲になりとても素晴らしい出会いができました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
せっかく留学に行くんだから、日本人以外の人と話しなさい!よく聞く言葉ですが、私はこの言葉に耳を貸さなくて良かったなと思う出会いをすることができました。未成年1人で探究を進めることはかなり難しく、どこがで必ず大人の方の助けが必要になった時や日本が恋しくなった時、安心してお願いできる人がいるというのはとてもありがたいことでした。私はその方の人柄にとても助けられ、生き方に憧れを持ちました。日本に帰ってきてからもどうやったら彼女のようになれるんだろうか、など私の人生の道標の一つになるとても素敵な出会いをすることができました。
先生に限らず、保護者の方々にも留学に納得していない方が1人はいるのではないでしょうか。
私も保護者は快く理解し、サポートしてくれましたが、ある先生は「留学は大学生になってからでも遅くない。今は大学進学のために全力を尽くすべき。」などとおっしゃっていました。今思うと、私がしたいことではないけれど私のことを考えてくれているからこそのアドバイスだったのだなと納得はいきますが、やはり留学して得たものは日本では絶対にできない素晴らしい体験でした。私たちは留学生というあくまでも日本の高校がメインの生徒です、なので成績や単位について先生としっかり話し合い、自分の思いと必要なことどちらもいいバランスで進められる方法を一緒に考えていくことが必要となってきます。
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