留学内容
様々な生き物が生息するアフリカ・ケニアならではの環境に身を置き、インターネットでは得られないリアルな現状を体験する。
また、環境保護のボランティアや、日本ではあまり経験できない絶滅危惧種との共存生活などを通して、現地に行かなくてはわからない新しい発見や現地の人の困り事に接する。
最終更新日:2024年03月05日 初回執筆日:2024年03月05日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 挨拶など基本的な会話ができるレベル |
様々な生き物が生息するアフリカ・ケニアならではの環境に身を置き、インターネットでは得られないリアルな現状を体験する。
また、環境保護のボランティアや、日本ではあまり経験できない絶滅危惧種との共存生活などを通して、現地に行かなくてはわからない新しい発見や現地の人の困り事に接する。
何事に対しても危機感があまりなく、大事な時に自分を追い込めなかったり、いつも最後まで何かを成し遂げることができない自分を振り返り、自分の目を覚ましたいと思ったのが応募のきっかけです。
実際に留学に行って色々な人に出会い、動物や植物を見て、日本から飛び出してみないと絶対に感じることができない刺激を受けて世界を知り、本当の日本を知り、そして自分を変えたいと思ったからです。
留学を通して、一番成長したと思えた部分はメンタル面です。家族とこんなに離れる経験は今までになかったということに加え、体調不良になったりスマホが使えず不安になったり、20日間という短い期間で様々なことがありました。現地にいるときは特に思いませんでしたが、帰国して、ものの見方が変わったことに気づき、成長を感じられました。
行動力力
短期留学であったこともあり、「せっかく来ているのだから!」というマインドで、同じチームの海外の子や、スタッフ、CAさんに沢山話しかけることができました。また、このマインドでいろいろなチャレンジの一歩を踏み出せました。
留学前は、環境汚染や動物保護に焦点をおいて将来の道を考えていたのですが、現地のスラム街などに行ってみて今必要なのは貧困の保護だ、と思い、将来は貧困について学び一人でも多くの人を救いたいと思います。
2023年
7月~
2023年
7月
ケニアのナイロビより西部にあるソイサンブの寮でアメリカ、イタリア、イギリス、中国、フランス、カナダ、日本、と多国籍なメンバーと共に過ごしました。
日替わりで様々なボランティア活動をさせていただき、具体的には野生動物の習性を解明するカメラの設置や水飲み場の設置、密猟者が仕掛けた罠の撤去など、環境問題・絶滅危惧種の現状を身を持って確かめる事ができました。また、スラム街に釜の設置や、小学校のリーフォームのお手伝いもしました。
トラブルもたくさんありましたが、全部自分の成長に繋がったようにう感じました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目: 900,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目: 900,000 円 |
日本のことがとても好きになった瞬間は、2つです。
まず1つ目は食事です。
ご飯の内容がケニアはほとんど豆だらけで、周りにハエもブンブン飛んでいるので、食欲が起きませんでしたし全然口に合いませんでした。自分で取る形だったので事なきを得ましたが、お腹もずっとすくし、日本が凄く恋しくなりました。
2つ目は道路です。
全然道が整理されていないので3時間ガタガタな道を走り、お尻も頭も痛くなって全然寝れませんでした。日本にいるときは全然思いませんでしたが、日本の道路はすごいなと思いましたし、日本を好きになっった瞬間でした。
ケニアに到着した3日後にダウンして、39.5まで熱が出てパニックになったとき、スタッフに病院へ連れて行ってほしいと頼みました。緊急事態のなか、おぼつかない英語で話し誤解を招くのが心配だったため、翻訳機を使い、スワヒリ語で伝えました。
どんなにパニックになっても、落ち着いて伝えることが大切だと思います。