留学内容
日本にオーガニックを広めるにはどうしたらよいのか、ヒントを探るため消費者、生産者の声を聴きに行きました。消費者側の人たちは両親から教えてもらったという人が多く、学校の授業でも学ぶのだそうです。なので必然的にオーガニック製品を手に取ることが多いそうです。私の一か所目の滞在地域はバイロンベイという場所でオーガニック聖地、天国と言われています。そこでは政府が販売などの制限をかけていて町全体で意識が高まっているとのことでした。二か所目はベリンゲンのバイオダイナミック農法で農場をしているファームにステイしました。ステイ先とは別のファームにも視察に行きましたが、どちらとも共通して言っていたのは、美味しくて新鮮でありいいものを食べてもらいたいと言っていました。また、種植えの時期や収穫、土壌の作り方や水の状況なども調査しました。