留学内容
大きく分けて目的は2つありました。
1つ目は英語が苦手な僕が言語のようにサッカーを介して文化、価値観、考え方を知ることです。
イギリスのサッカーチームに参加し、現地のプレーヤーと練習をしました。チームにはいろいろな国のプレーヤーがおり、一人一人の個性や特徴、考え方を知りました。
2つ目は語学能力の向上です。平日に語学学校に通いました。
英語を喋ったことがなかった僕が会話を行って意思疎通を行えるようになりました。
最終更新日:2024年05月01日 初回執筆日:2024年05月01日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
大きく分けて目的は2つありました。
1つ目は英語が苦手な僕が言語のようにサッカーを介して文化、価値観、考え方を知ることです。
イギリスのサッカーチームに参加し、現地のプレーヤーと練習をしました。チームにはいろいろな国のプレーヤーがおり、一人一人の個性や特徴、考え方を知りました。
2つ目は語学能力の向上です。平日に語学学校に通いました。
英語を喋ったことがなかった僕が会話を行って意思疎通を行えるようになりました。
僕は小学校の頃から日本に対して息苦しさを感じていました。でもよく考えたら日本から出たことがなかったためなんとなくのイメージで自分の国に違和感を持つのはなんだか贅沢だなと思い立ちました。
そこでできるだけ早くたくさんの価値観や考え方を知りたいと考え、留学を決意しました。
僕が息苦しいと考えていたところにも日本のよさがあって、今までなんとも思っていなかった風景が急に美しいと感じるようになりました。
視野も広がりましたが特に物事を一段深く考えられるようになりました。日本人は同調圧力を感じやすかったり意見しすぎないことは美徳という考え方があったり、でもイギリス人でも本質は変わっていないなと。一長一短の長を見る能力が大事だと気付かされました。
認め合い力
イギリス人に対してまず感じたのは他人を受け入れる点でした。皮肉だったり差別だったりが多いと言われていますが本質的には「他人を認めて自己も強く持つ」というのが軸にあると思いました。
強い負の感情をもつことは幸せに生きるという美徳には合わないなと思い、受け入れることは大事だと考えました。
僕は工学の勉強をしていてその分野で戦うときにこの留学で感じたことを忘れずにいきたいです。
世界中で活躍できる技術者になるため、「認めること」「受け入れること」を大事にコミュニケーションを取りながら勉強を続けたいです。
その時に今回得た英語力も使えると嬉しいです。
2023年
8月~
2023年
9月
ロンドンから地下鉄で30分の地域でホームステイを行いました。台湾からの留学生も同じ家に来ており一緒に日本料理屋に食べに行ったりしました。
現地のサッカーチームに参加して週に5回のトレーニングを行いました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
僕はイギリス人の定時を守ったりプライベートの時間を守る文化がすきでした。
ある日、サッカーのトレーニングが長引いてしまったときに夜にバスに乗せてくれなかったことがあります。なぜかと聞いたら終電(バス)に乗せるのは面倒だからだそうです。夜遅くに叫び声が聞こえる道をダッシュで帰ったときは命の危険を感じました。
このルールにはルーズで自己を大切にする考え方と治安の悪さは相性の悪い文化だなと思いました。
僕が通っていた語学学校は先生と生徒の距離が近くて聞き取れなかったときにはもう一度ゆっくり喋ってくれました。留学直前に特に身に着けたほうがいい能力は色々調べていましたが僕の活動の中で必要なのはリスニング力ではありませんでした。自分がどういった活動をするのか、どこで勉強をするのかによって違うと思います。
僕の場合わからない単語が出てきたときに毎度翻訳アプリを立ち上げるのが大変だったので単語の勉強をもっとするべきでした。
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