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最終更新日:2024年06月14日 初回執筆日:2024年06月14日

ロンドンで、プログラミング留学

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nacel ESL/PCW Courses Ltd
  • イギリス
  • ロンドン
留学期間:
3週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 410,000円
  • 選択して下さい 600,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

イギリスのロンドンで、語学学校で英語を学びつつ、プログラミング、具体的には自身の興味があるアプリ開発について知見を深めてきました。現地のプログラミングスクールに通いつつ、現地でどういったサービスが具体的にどのようにして使われているのかを調査したり、実際に現地の企業などが集まるイベントに参加して、開発に携わっている人々がどのような想いや発想を持って開発を行っているのか、についてインタビューすることが出来ました。

留学の動機

元々個人的にアプリ開発等に興味があり、簡単なものながらもそういったものの開発等を行ってきていました。その為、自分の開発を更に成長させるためにより面白く、新しい知見を得たい!という思いがあり、この留学に至りました。

成果

語学学校・プログラミングスクールでそれぞれの事項に関して学び、より知識を深められたと同時に、自身のテーマともしていた、サービス・アプリなどがどういった環境で作られ、どのようにして生活に根付いているのか、という事象に関して、フィールドワークを通じて生で感じられたのが非常におおきな成果になったと思う。

ついた力

自分で何とかする力

住み慣れた環境から離れて、一人異国で生活するのは、高校生にとってはやや難易度の高い事です。しかし、難しい環境にいるからこそ普段は養えない”自分で何とかする力”が身に着くと思います。トラブルや想定外の事が起こった時も、まず誰に頼って、何をするべきなのか、を考えるのも自分を成長させる大きな要素だと思うので、特にこの力を伸ばせるのは、留学で得られる成果の1つではないでしょうか。

今後の展望

個人的には今回のようなテーマの内容は勿論の事ながら、政治経済分野にもまた強い興味関心があるので、そちらの学びも深めていきたい。とはいえ片方だけを重視してこちらを疎かにするのではなく、他分野に渡って知識を持った人になっていきたい。特に政治経済分野と今回のような分野は、「モノ」や「サービス」とそれの運用という面でかなり関連付けられると考えるので、そういった側面を含めて幅広く活動していきたい。

留学スケジュール

2024年
1月~
2024年
1月

イギリス(ロンドン)

3週間の間で、基本的に平日は午前中に語学学校、午後はプログラミングのスクール、休日はアクティビティや現地イベントの参加、といったルーティーンで生活をしていた。
滞在先はロンドン郊外で、語学学校に近いホストファミリーの家。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

ロンドンといえば!と思い撮った写真です。
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

現地で企業等に取材して、よりリアルな環境を知りたい、という思いがあった為、テーマに関連している現地企業をリストアップし、150~200社ほどの会社のコンタクトフォームに、訪問・取材の依頼メールを送信しました。結果的にそのメールに対する返答は10社にも満たないほどの会社からしか来ず、そのすべてが企業訪問はお断りします、とのメールでした。しかしそのうち、英国のデジタル銀行の運営業などを中心に行っている1企業から情報を得られ、その企業がメインスポンサーとして支援している、イベントが行なわれる、と分かりました。そのイベントが丁度滞在期間中に行われると分かったこともあり、その後イベントに参加する事で自身の思いを少しでも叶えられた。この経験から、少しでもトライし続ければ、何か違う形でも成果を得られることもある、と思いました。

参加したイベントでの大講堂の様子です。

意外と話せる!の気持ちで臨むこと

  • 語学力 : 英語

留学に行くとなるとかなり英語のできる人が多いようなイメージも強いですが、自分はいわゆる普通の高校生レベルしか喋れず、特にそれ以上でもそれ以下でもないような英語力だったので、正直言語の不安はありました。ただ現地に来てみると、通じないことはもちろんあるけれども大きく困るようなことは無いです。
そもそも現状特に先進国を中心とした海外では、私たちが普段触れるようなサービスはかなり自動化が進んでおり、街中で人と沢山話さなければいけない、という事はそこまでないです。話す相手としては、自分から何かアクションを取りに行かない限り、基本的にはホストファミリーや学校の人等、自分を留学生だと分かっている人ばかり。皆さん自分の拙い英語を何とか聞き取ろうとしてくれるので、コミュニケーションに滅茶苦茶困る..という事はあまり多くはありませんでした。なので無駄に委縮せず、話が少しでも通じれば、「あ、自分意外と喋れるんだ!」と思う程度のマインドで望んでも全く問題が無いのでは、と思いました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学というと中々ハードルが高いものかと思います。(特に高校生などは)しかしその一歩のハードルを越えることができると、そこには無限の世界が広がっています!是非「なんとなく行きたいな...」といった抽象的な考えから、より具体的なものに変化させていって、一歩ずつでも留学のハードルを乗り越えていきましょう!