留学内容
私は日本映画のさらなる国際的プレゼンス向上を目指し、業界の改革を促していきたいと思い、「日本の映画業界の改革」を掲げて映画大国フランスで留学しました。
学芸員を養成する大学で主に映画史と西洋美術史を学び、実践活動では、フランスのドキュメンタリー映画祭のボランティアとヨーロッパで立ち上げた学生団体で映画上映の企画運営をしました。
その団体では、トビタテのコミュニティを通じて知り合ったメンバーと、コペンハーゲン、パリ、ベルリンにおいて、若者が映像を中心にした様々な媒体で表現をするイベントの企画運営をすることになりました。
元々は大きな機関でインターンシップを行う予定でしたが、振り返ってみると、このような形で映画に関わることができて本当に良かったと思います。