留学内容
留学の前半は地域クラブで練習を積み、後半はオーストラリアで毎年行われる大会に参加をし日本とオーストラリアでは大会の雰囲気がどのように違うのかを探究しました。
オーストラリアではライフセービングというものが文化として根付いていることや一般人にも広く知れわたっていることなどを知りました。
最終更新日:2025年01月06日 初回執筆日:2025年01月06日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検準二級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準二級> |
留学の前半は地域クラブで練習を積み、後半はオーストラリアで毎年行われる大会に参加をし日本とオーストラリアでは大会の雰囲気がどのように違うのかを探究しました。
オーストラリアではライフセービングというものが文化として根付いていることや一般人にも広く知れわたっていることなどを知りました。
日本のライフセービング競技は、まだ競技人口が2000人にも満たないほどで、国際大会では日本の選手が上位に入ることが少ないです。それに比べ、オーストラリアの競技人口は約10万人で、世界大会の上位を独占しています。、世界トップレベルのライフセービングを体験して、将来的に日本のライフセービング競技を盛り上げていきたいです。
留学の中で現地のトップレベルの選手との交流や練習に参加。その中で海外選手と自分との差は基礎的な体力や日本とは異なる海の環境によるものだと知った。これから世界で対等に戦うためには、海外の環境に似た海岸で練習をすること 基礎的な部分を更に重視して練習をすること
時間を効率的に使う力
当たり前のように身の回りのことをしてくれる親から離れ、語学の勉強やトレーニングがある中で食事や洗濯などの家事を一人でこなさなければならない環境になった。その中で1日をどのように過ごすかや隙間時間をどのように活用するかを考える機会ができたため力が身についた。
今回の留学を経て自分は、ライフセービングというものでもっと世界で活躍したい もっと世界と対等に勝負してみたいという気持ちが強く芽生えた。大学に進学後活動の幅が広がったらライフセービングの教育という面に触れていきたい
2024年
3月~
2024年
4月
4月の前半でゴールドコーストにあるBurligh Heads Lifesaving Clubに資格がなければ練習に参加できないと言われていたが、現地の日本人の方のおかげで練習に参加させていただくことになりトップ選手と練習する機会ができる機会ができた。平日は朝プールに行き語学学校へ 土日は海で練習する日々を過ごした。住まいはAirBNDで一室を借り生活した。四部屋あるうち自分含め二部屋使われており日本人の方と三週間ほど過ごした。
4月の後半からは、ゴールドコーストから北に2時間程行ったとこにあるサンシャインコーストで全豪選手権に参加した。オーストラリアは場所によっては、日本に比べ波が大きく波の持っている力も強いと聞いていたので、不安なところがあった。案の定、不安が的中し波のサイズが大きく緊張感が増すばかりだった。幸運なことにレース当日は風向きもあり波のサイズはダウンし、結果はパドルボードで沖にあるブイを回って砂浜に帰ってくるボードレースでは、二次予選に進出。泳いで沖にあるブイを回って砂浜に帰ってくるサーフレースでは準々決勝進出をすることができ、世界大会へのモチベーションにつながったと思う。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中に元気をもらえたエピソードとして、自分のレース中あまり上手くいかず結果が出ないシーンがあって少しモチベーションが低下してしまった。そんな時別の日に行われていたビーチフラッグに日本人が出場していると聞いて、気になって見に行ったら決勝に進出していた。過去日本人の全豪選手権の最高の結果は4位だったため3位以上が確定した時、ドキドキが止まらなかった。結果は優勝。海外での大会で120%のパフォーマンスを発揮している姿に元気をもらえた。
オーストラリアでは水の硬さは日本に近いものであったが、留学二日目にお腹を壊してしまった。
また、大会でスペインに行った際は水が非常に硬かったため体調に悩まされることが多くあった。
そんな時に留学に行く前の準備として、日本の市販の水の中で留学先の水に近いものにならしておく必要がある。
留学において体調は大変繊細な部分なので、もしもに備えるべし。
オーストラリアへの留学ガイドを見る