留学内容
独自の資源開発技術をオランダで研究し、社会への適切な応用についてイギリスで学びました。留学を決めた理由として、自分の大学院での研究内容を発展させつつ社会により良い形で繋げていきたいという動機がありました。そこで所属研究室の方からのご紹介もありオランダのデルフト工科大学において日本より発展した研究活動を行うとともに、科学、科学技術と社会との関係を論ずる科学技術社会論(STS)を学ぼうと決めてこの分野が盛んなイギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへ交換留学を行いました。
STSについては1年間現地の学生とともに授業を受け、授業単位をすべて取得しました。また、研究についても2ヶ月の努力の結果、教授からも認められ満足のいく成果が生まれました。