留学内容
アメリカ・サンフランシスコ近郊のソノマという場所にある大学で勉強をしながら、近くの小学校やシニアケアセンターでのボランティアを行っていました。それと並行してサンフランシスコにあるLGBTの聖地と呼ばれるカストロ地区で、LGBTやLGBTツーリズムに関する調査を行っていました。
また、奈良や日本文化の発信活動として日本文化に関するプレゼンをしたり和服を着てファッションショーに出たりもしました。
最終更新日:2017年07月05日 初回執筆日:2017年07月05日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC660> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
アメリカ・サンフランシスコ近郊のソノマという場所にある大学で勉強をしながら、近くの小学校やシニアケアセンターでのボランティアを行っていました。それと並行してサンフランシスコにあるLGBTの聖地と呼ばれるカストロ地区で、LGBTやLGBTツーリズムに関する調査を行っていました。
また、奈良や日本文化の発信活動として日本文化に関するプレゼンをしたり和服を着てファッションショーに出たりもしました。
保育園児だったころにバングラデシュ人の友人ができて、彼と生活していく中で海外に興味を持ちました。それからずっと漠然と海外に行ってみたいという想いがあり、大学在学中に一度は留学したいと思っていました。大学に入学し最初の夏休みにトビタテに出会い、資金的に援助があるならやってみよう...とチャレンジしてみることに決めました。
当たり前のことが当たり前じゃない、自分からアピールしないとまったく存在感が発揮できない。そんな環境に身を置いたことで、自分から積極的にアピールしていく力を得ました。また自分の小ささや視野の狭さも実感し、留学中だけでなく帰国後も貪欲に学び続ける意欲を得ました。
とりあえず動いてみる力
日本にいたときは何かと理由をつけてあきらめていた物事が多いけど、留学期間を通して無理かもしれないけどとりあえず動いてみる、という力を得ました。
やってみたいことがあればとりあえず話す、会いにいく、メールをしてみる。そうして実際に成功したことも実現しなかったこともあるけど、とりあえずやってみる、最初からあきらめない、そんな力が付きました。また失敗してもくよくよ後悔しないことも学びました。
今後は色々な勉強をしたり様々な分野の人と話をしたりして、自分の可能性を探っていきたいです。
2016年
9月~
2017年
2月
アメリカ・サンフランシスコ近郊のソノマという場所にある大学で勉強をしながら、近くの小学校やシニアケアセンターでのボランティアを行っていました。ボランティアをしながら、マイノリティ(子どもや高齢者、LGBTの方など)の方が心地よく暮らせ、全員が調和して共生できる社会とはどんな社会なのか探ってました。
それと並行してサンフランシスコにあるLGBTの聖地と呼ばれるカストロ地区で、LGBTやLGBTツーリズムに関する調査を行っていました。サンフランシスコのリベラルな雰囲気にすごく感動しましたが、サンフランシスコがLGBTに寛容なのは正直に言うと歴史、地政学的な背景によるものが大きいことも知りました。
また、ハワイ留学していた友人が企画したLGBTウェディングの手伝いをしたりもしていました。
学費:納入総額 600,000 円 |
住居費:月額 550,000 円 |
生活費:月額 350,000 円 |
学費:納入総額 600,000 円 |
住居費:月額 550,000 円 |
生活費:月額 350,000 円 |
アメリカ大統領選挙と留学期間がかぶっており、ちょうど新大統領誕生の瞬間にアメリカにいました。選挙の時点から注目されていて、僕が在籍していた大学でも選挙の直後からトランプ大統領への抗議デモがあったりと大変な騒ぎでした。2017年1月に大規模な抗議デモがオークランドであり、現地に住む友人に誘われ自分も参加しました。そこは女性やLGBT、黒人、難民の権利を主張して歩く人々でいっぱいでした。そんな人々の姿に本当に感動しました。自分と人が違っているからといってそれを拒絶するのではなく、お互いを認め合い受け入れあう、僕が目指す社会がそこにはありました。
英語力にはある程度自信をもって渡航しましたが、ほぼ初めての海外で戸惑うことが多かったです。でも自分なりに努力してことと、幸運なことにとても仲良くなることができたアメリカ人の友人たちおおかげで英語でも満足に会話することができるようになりました。英語力で困ったら、頑張って友達を作ることが最短で最良のルートだと思います。日本のアニメや文化に興味を持ってる人は少なくないし、そういう人たちは英語が下手でもわりと話をきいてくれます。そういう人を探してとにかく会話をしてみてください。
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