留学内容
パリ・ベルヴィル建築大学に交換留学・建築事務所でインターンシップを行った。
大学では設計の授業を中心に履修し、ランドスケープ、設計手法やプレゼン方法を学び、インターン先では模型製作、図面、グラフィックデザイン等を担当した。
「舞台芸術が盛んなフランス・パリで劇場研究」をすることをテーマとしていたので、パリ市内にある劇場に実際訪れて周辺環境やファサードの向き、規模、機能しているか否かなど実際に訪れないと分からないことを調査した。
最終更新日:2017年10月10日 初回執筆日:2017年10月10日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
パリ・ベルヴィル建築大学に交換留学・建築事務所でインターンシップを行った。
大学では設計の授業を中心に履修し、ランドスケープ、設計手法やプレゼン方法を学び、インターン先では模型製作、図面、グラフィックデザイン等を担当した。
「舞台芸術が盛んなフランス・パリで劇場研究」をすることをテーマとしていたので、パリ市内にある劇場に実際訪れて周辺環境やファサードの向き、規模、機能しているか否かなど実際に訪れないと分からないことを調査した。
留学に行く前にパリに訪れたことがあり、パリで最も有名な劇場オペラ・ガルニエは観光地化していて、毎日多くの人が訪れているということを知り、様々な面で日本との差を感じたから現地で勉強しそれを日本にも活かしたいと考えたから。
大学の授業では、設計手法や課題の進め方、プレゼン方法の違いを学び得られた。インターン先では図面や模型製作、グラッフィクデザインなど実践的なかとを学び、ボスが子供が2人いながら働いている女性だったため女性の働き方や時間の使い方も知ることができた。
自ら動く力
誰も頼る人がいない街で1人で生活していかなくてはいけない状況で自ら行動を起こさないと何も得られないことを実感した。何かアクションを起こすとリアクションしてくれる人が必ずいることや、何かを得るためには積極的に行動を起こさないといけないこと、無駄な遠慮は必要ないことを学んだ。
パリで実際に見聞き・体感したことを元に研究を進め修士論文を書き上げていく。建築というよりは、舞台芸術よりの仕事に就きたいと考えている。
2016年
8月~
2017年
6月
パリ・ベルヴィル建築大学 交換留学
交換留学生として設計の授業を受ける。前期はアメリカ、テキサス大学の学生と合同授業でアメリカ人3人、シリア人1人と私でチームを組み集合住宅の設計をした。後期は、フランス人2人、メキシコ人1人、中国人1人と私でパリきた郊外にあるStainという街の都市計画をした。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 80,000 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 80,000 円 |
生活費:月額 - 円 |
2017年
3月~
2017年
8月
建築事務所インターン
6月までは授業のない日に、授業が終わった6月半ばからは毎日建築事務所でインターンをしていた。図面や模型製作、グラフィックデザインの仕事をやらせて頂いていた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
最初に友達になった韓国からの留学生Eunjin!
お互いフランス語もあまり話せず、友達もいなかったため自然と仲良くなりました。
学年は違ったので専門の授業は違いましたが週1回あるフランス語の授業の後、ランチに行ったり、習いたてのフランス語で会話したり、休日は買い物に行ったりと留学生活を楽しく充実したものにできたのもEunjinが友達になってくれたおかげです!
韓国か日本で再会しようと言っていたので是非会いに行きたいです。
大学の授業は全てフランス語で実施されたため、最初の頃は全く何を言っているか分からず泣きながら授業を受けていました。とにかくフランス語を理解するために講義中聞き取れた単語だけでもメモする、休み時間は拙いフランス語でも友達に話しかけることによって徐々に聞き取れるようになりました。私は2週間アメリカで行われたワークショップに参加した時にフランス人学生12人と共同生活だったため皆の会話を聞き「今こういう事話していたよね?」や「今のはどういう意味?」という事をひたすら聞いて一気にフランス語ができるようになるました。
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