留学内容
今回の留学の主な目的は、インドネシアのスリウィジャヤ大学において、インドネシア在来トウガラシを使った、修士論文に関連する実験を行うことでした。修士論文のテーマは「インドネシア在来トウガラシにおける、冠水耐性および低pH水灌水に対する反応に関する研究」でした。トウガラシはインドネシアの在来品種を使用し、インドネシアの気候で栽培実験をして、品種間の差異を見るのを目的としました。そのほかの活動としては、農家訪問をし、現地の農家の現状を調査しました。
最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 挨拶など基本的な会話ができるレベル |
今回の留学の主な目的は、インドネシアのスリウィジャヤ大学において、インドネシア在来トウガラシを使った、修士論文に関連する実験を行うことでした。修士論文のテーマは「インドネシア在来トウガラシにおける、冠水耐性および低pH水灌水に対する反応に関する研究」でした。トウガラシはインドネシアの在来品種を使用し、インドネシアの気候で栽培実験をして、品種間の差異を見るのを目的としました。そのほかの活動としては、農家訪問をし、現地の農家の現状を調査しました。
留学の動機は、日本以外の国に実際に住んでみて、どう違うのか経験したかったことと、語学力の向上です。
担当教官の先生が不在・日本とインドネシアの実験環境の違いにかなり戸惑いました。厳しい条件下でどれだけいい成果を生み出すことが出来るのか一生懸命考え行動し、実験を終わらせることができたので、自分自身の成長には良い経験となったと思います。この実験結果を国際学会で発表することもできました。ほとんどがつらい経験ばかりでしたが、この経験があるおかげで、将来はどんなことも乗り越えていけると思います。
開き直る力力
生活に関して、ゴミだらけ・キッチンなし・エアコンなし・お風呂は水浴びなどなど日本との環境の違いに精神的にかなりきつく、慣れるまでに長い時間が必要でした。初めのうちはネガティブな考えから抜け出すことができず、つらい時間を過ごしました。しかし後半はうまく開き直ることができ、その状況でいかに楽しむことが出来るかを考え、インドネシアでの生活を送りました。
この留学では初対面の人や、外国人とも緊張せず話せるようになり、より積極的になることが出来ました。将来的には、色々な人々と直接かかわれるような仕事などにつきたいと考えています。また、この一年で学んだ語学をもっと伸ばしていきたいです。
2016年
9月~
2017年
7月
今回の留学の主な目的は、インドネシアのスリウィジャヤ大学において、インドネシア在来トウガラシを使った、修士論文に関連する実験を行うことでした。修士論文のテーマは「インドネシア在来トウガラシにおける、冠水耐性および低pH水灌水に対する反応に関する研究」でした。トウガラシはインドネシアの在来品種を使用し、インドネシアの気候で栽培実験をして、品種間の差異を見るのを目的としました。そのほかの活動としては、農家訪問をし、現地の農家の現状を調査しました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 3,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
項目:渡航費,保険 200,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 3,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
項目:渡航費,保険 200,000 円 |
日本は、最高です。日本は本当に便利できれいな国なんだなと再確認できました。インドネシアでは、ゴミの分別はおろかそこらへんにごみを捨てるのが当たり前です。交通状況は、常に渋滞しており、道路は凸凹で少し離れた場所に行くにもかなりの時間を必要とします。車が多すぎるため、大気汚染もひどいです。日本ではきれいなのが当たり前でしたが、かならずしも他の国であたりまえではないことをひしひしと感じました。
英語に全く自信がない人もいると思います。私もそうでした。実際、留学の最初は自身の無さがコミュニケーションをとることの妨げとなっていました。しかし!インドネシアはまず英語圏の国ではありません!インドネシアは英語を話せる人はあまり多くありません。しかし、片言の英語でかなり積極的に話してきます。なので自信がなくても大丈夫。はじめは片言の英語でいいんです。トライすることが大事!そのうち英語を話すことに抵抗がなくなります。