留学内容
留学の目的は、将来、身近で利用しやすく頼りがいのある弁護士となるために、弁護士の社会貢献活動(プロボノ活動)を学んでくることでした。そのために、オーストラリアの司法環境の全体像を把握し、実際に法律に関係している人との接触を通して、法律家の社会貢献活動を考察しようと考えました。
留学中では、インターンシップ、ボランティアとオーストラリアのコミュニティの中で、弁護士として働いている人と交流したり、大学教授の方に会ってお話しを伺ったりしました。その結果、弁護士として働き方が自由であること、弁護士が社会貢献活動をできる環境が整っていること(公益事務所の多さ)、そして何より、弁護士として社会的責務を感じている弁護士が多いことが分かった。
また、私は海外留学自体が初めてだったので、多くの経験をし、将来のつながりになる点をたくさん打つことが自分の中で、この留学にかける全体的なテーマでした。