留学大図鑑 留学大図鑑

Karin

出身・在学高校:
埼玉県立春日部女子高等学校
出身・在学校:
早稲田大学
出身・在学学部学科:
文学部文学科東洋哲学コース
在籍企業・組織:
住友林業株式会社


最終更新日:2018年01月25日 初回執筆日:2018年01月25日

インドネシアにて環境保護教育と現地調査

留学テーマ・分野:
海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Green Lion Bali
  • インドネシア
留学期間:
2か月半
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 390,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

子供たちに環境保護教育活動をする。基礎知識から実践活動まで。現地の人々の意識調査や、現地団体の訪問なども行った。実際に教えた内容としては、ごみ問題、3R、森林消失、エネルギー、水問題などについて。訪問した場所はごみ銀行。ごみ処理場、グリーンスクール、グリーンヴィレッジ、竹工場など。

留学の動機

途上国の抱える環境問題の現状を見て、草の根活動を体験することでビジネスとしては何ができるのか可能性を追い求めたかった。また、現地の人々が何を感じているのか、私たちの目指す方向と彼らの見ている方向が違ってしまわないように一つのケースとして意識調査を行いたいと思った。

成果

草の根活動からではできることに限界があり、途上国社会の歪みに対しては政府や企業などの大きな力が介在する必要があると感じた。それを踏まえて私自身がどう社会で働いていくかのビジョンをつかむことができたと思う。

ついた力

行動力、自主性、学ぶ、熱意、広い視野力

最初の頃会話能力がヨーロッパ人ほど全然なかったので、誰よりも先にまず動くことで自分の存在価値を証明していました。あいつはやるぞ、と思わせることです。授業も一人でやらなければならなかったし、そのあたりで同時に自主性も付きました。学ぶ力は、英会話のパターンや西洋的会話のテンションを学ぶことは急務だったので、二週間ぐらいでなんとかしました。

今後の展望

環境保護意識を会社の事業の中枢においている会社で働くことを通して、環境問題をビジネスを通じて解決していきたい。

留学スケジュール

2017年
8月~
2017年
11月

インドネシア(バリ島)

環境保護教育と意識調査、現地団体訪問

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

子供たち、パートナーとともに
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

明け方5時にネズミが私の体を甲高い声で鳴きながら走り回るので飛び起きたこと。
ネズミは虫の100倍しんどかった。

こんなベッドで寝てたらネズミなんて来なかったのかなあの写真

生活の中で常に学び続けること、法則性を見つけること、そして周りに愛されること。

  • 語学力 : 英語

アジア人がいなかった事と英語力がみんなほどなかったので、みんなからすれば取っつきにくい印象があったようです。最初はともかく会話を盗み聞きしました。聞こえてくる英語を全部拾うこと。そしてその中から使えるフレーズ、切り返し方、西洋的(というと差別的と言われるかもしれないが圧倒的にアジアの共有する文化と違うので仕方ない)文化やテンションの法則性を学びました。あとは周りにかわいがってもらう事。それだけで会話量も増えるし、自然と英語が上達する上にフォローが手厚い。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学中に出会う、今まで見たこともない自分自身もまぎれもないあなたの一部です。大切なのは立ち止まらないこと。
留学、めちゃくちゃ楽しいです。みんな、トビタテ!