留学内容
診断からリハビリまで広い範囲でカバーできるスポーツトレーナーになる為に、ダイレクトアクセス権のあり、広い範囲を担当できるオランダのフィジオの活動を実際に見に言った。その為に、特に日本との違いが大きいフィジオクリニックとアマチュアスポーツクラブでのインターンシップをそれぞれ2ヶ月ずつ行なった。
どちらのインターンシップ先でも基本的には見学が中心になったが、フィジオクリニックでは運動指導などできる範囲で任せてもらうことができた。
最終更新日:2018年07月11日 初回執筆日:2018年07月11日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
オランダ語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
診断からリハビリまで広い範囲でカバーできるスポーツトレーナーになる為に、ダイレクトアクセス権のあり、広い範囲を担当できるオランダのフィジオの活動を実際に見に言った。その為に、特に日本との違いが大きいフィジオクリニックとアマチュアスポーツクラブでのインターンシップをそれぞれ2ヶ月ずつ行なった。
どちらのインターンシップ先でも基本的には見学が中心になったが、フィジオクリニックでは運動指導などできる範囲で任せてもらうことができた。
元々はアメリカのATCを目指していて、大学のプログラムで大学2年生の時にATCのインターンシップに行った。その中で違和感を感じて、色々な方の話を聞く中でより広い範囲で活動できて、更にヨーロッパのサッカー文化の中で活動することに興味が湧いて、オランダのフィジオに変えて、今回の留学に至った。
フィジオクリニック、スポーツクラブ共に基本的には見学をさせて頂く形でインターンを行い、オランダ医療のシステム、活動範囲、その中での役割など、これまで聞いていた話以上のことを詳しく見ることができた。そして、今後自分がその中で活動するにあたって、何を学ばないといけないのかを明確にすることができた。
自己表現力
自分の場合は、インターンシップも毎日あった訳ではなかったので行動しないとすることがない状況だったので、色んなことに飛び込みで行ったりした。そんな中で何かキッカケを掴む為には、自分のことをちゃんと説明して興味を持ってもらわないといけない訳なので、その場でどう自分を表現するかということを考えるキッカケになったと思う。
今後はオランダでフィジオの勉強をして、実際にオランダのフィジオとして活動していく。
そこで経験したことを最終的に日本に帰って、還元できればと思う。
2017年
8月~
2017年
10月
セントヘルトーヘンボス近くのフィジオクリニックでのインターンシップを2ヶ月間行なった。並行して、オランダ語の語学学校にも通った。インターンシップ先では実際の現場のことをより詳しく知ることができて、運動指導など一部任せてもらうこともできた。
オランダ語の勉強ではかなりつまずいて、オランダ語で話しても英語で返されてしまう事にかなり困って、かなり英語に頼ってしまったので、そこがかなり難しかった。
(写真のホームステイ先は割とハズレでそれにもメンタルをやられた。)
学費:納入総額 270,000 円 |
住居費:月額 130,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
学費:納入総額 270,000 円 |
住居費:月額 130,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
2018年
1月~
2018年
3月
サッカークラブでのフィジオの活動を基本的には見学した。
途中けが人がおらずフィジオがすることがなくなった時期もあったので、その時はそこの練習に参加したりしたりした。
アマチュアスポーツクラブの規模が日本とは大きく違うので、フィジオの活動を見ると同時にスポーツ文化の違いを感じることができた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
全体的にオランダ人はフランクすぎて、インターン中にアップルタルトとかケーキとか色々食べさせてもらった。ただ、インターン生の分際でインターン中にケーキを食べる状況が理解できなさすぎて、インターン中で一番緊張したのは、ボスが治療中してる横でケーキを食べないといけない状況に追い込まれた時。
1月からの留学はインターン先が決まってなかったので、8月からの留学で見つけようと思って行ったが、もちろんそんな簡単に見つかる訳もなく、帰国前最後の週でインターン先が見つかった。
こういう時のコツは、アタックしたい人がいたら、その人を知ってそうなお喋り好きな年配のおっちゃんとまず仲良くなって、そのおっちゃんに自分のしたいこと言って繋いでもらう。