留学内容
ドイツのブラウンシュヴァイクにあるHelmholtz Centre for Infection Researchで、糸状菌から薬のもとになる物質の探索を行った。現地の大学などには行かず、研究機関にインターン生として所属させてもらった。研究は、所属機関のPh.Dと共に行い、糸状菌の培養から代謝産物の抽出、精製、構造決定を行った。研究所は多国籍で、多くの学生や研究者と交流できた。
最終更新日:2018年07月30日 初回執筆日:2018年07月30日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
ドイツのブラウンシュヴァイクにあるHelmholtz Centre for Infection Researchで、糸状菌から薬のもとになる物質の探索を行った。現地の大学などには行かず、研究機関にインターン生として所属させてもらった。研究は、所属機関のPh.Dと共に行い、糸状菌の培養から代謝産物の抽出、精製、構造決定を行った。研究所は多国籍で、多くの学生や研究者と交流できた。
・アメリカでの短期語学研修の経験から、1人の力で踏み出し留学したいと思っていたから。
・大学生の間に長期留学を経験したかったから。
・専門分野のプロがいる研究所で、専門分野について勉強・研究したいと思ったから。
研究成果は、ジャーナルに投稿され、著者として名前を記載することができた。研究所で学んだことは、現在の卒業研究を行う上で大いに役立っている。また、研究以外にも研究所内のレクチャーや外部の勉強会にも参加し、新しい知識や技術の習得につなげることができた。
行動、発言、主張、英語、思考、向上力
留学で、1人でなんでもできる力がついた。
製薬企業の技術者として働き、力をつけていきたい。将来的には、長期留学の経験を活かして海外事業に参加し、世界を相手にした「くすり」をつくる一員になる。
2017年
4月~
2018年
1月
ドイツ・ブラウンシュヴァイク
@Helmholtz Centre for Infection Research
糸状菌からの二次代謝産物の探索
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 40,000 円 |
生活費:月額 20,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 40,000 円 |
生活費:月額 20,000 円 |
留学が終盤に差し掛かったころ、研究所から自宅に帰宅中に携帯電話を紛失した。海外で携帯電話を落としたら、絶対に戻ってこないと思っていたが、携帯電話が戻ってきて、ドイツ最高だなと思った。
私は、ドイツに長期留学をしたが、ドイツ語はほとんど勉強しなかった。ドイツの学生はだいたい英語が話せるし、所属機関の共通言語は英語だったため、必要なかった。しかし、生活をする中で何度もドイツ語が分からなくて困ったことは幾度かあった。そのたびに、英語ができるドイツ人に助けを求めていた。共通語は英語でも、現地の言葉を理解できたほうがいいかもしれない。
英語は、留学当初、「英語話せる?」て聞かれたくらいだった。もちろん、できることに越したことはないけれど、できないからといって躊躇する必要はないと思う。努力次第で必ず力をつけることができる。
ドイツへの留学ガイドを見る