留学内容
ルーヴェン・カトリック大学にて2学期間、専攻である社会学関連の学問(ジャーナリズム、社会学、大衆心理学など)をより専門的に学びながら、国際的な摩擦や紛争の解決方法を模索するために国際人道法・国際人権法とEU法の修士の講義を聴講した。さらに、言語や文化の壁を超え、相互理解を推進できるメディアとして、Faculty of Artsにて美術史を学んだ。
加えて、実践活動としてブリュッセルにて「Serve the City-Brussels」を通じ難民支援のボランティアを行いながら、実地調査として、ボランティ活動を通して知り合ったシリア人女性にライフヒストリー・インタヴューを行った。また、現地校在学中に、人種差別やエスニック・マイノリティ、移民政策などについての論文を英語で書いたため、いずれはそれらを発表したいと思っている。