留学内容
日本では、ITC教育を背景に教育教材がデジタル化されてきている。
政府の期待としては、教材のデジタル化に伴い動画や音声といった動的なコンテンツを提供することによる学力や学習効率の向上が挙げられる。
しかし、学習効果を最大限にするためにはコンテンツの一方的な提供ではなく、学習者の状態を理解し、教材と学習者が相互にインタラクトしていくことが求められる。
留学先(ドイツ人工知能研究所)では、iQL(immersive quantified Learning) Lab と呼ばれるセンサクラスルームがあり、様々なセンサが教室内に置かれた環境下で実際に学生が授業を受けている際のデータを収集する環境がある。
私はそこでデジタル教科書がインタラクティブに振る舞うためのソフトウェアツールを開発、センサルームの実態を学んできました!