留学内容
ドイツバイエルン州の地域もモデルにして、石川県の地域衰退問題、特に若者の地域参加が減少している問題を解決するために留学しました。ドイツでは、若者と地域そしてフェラインに関して調査してきました。
最終更新日:2019年04月17日 初回執筆日:2019年04月17日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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ドイツ語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
ドイツバイエルン州の地域もモデルにして、石川県の地域衰退問題、特に若者の地域参加が減少している問題を解決するために留学しました。ドイツでは、若者と地域そしてフェラインに関して調査してきました。
私は地元の青年団に所属しています。青年団活動を通じてわかったことは、若者の地域参加が減少していること、それから青年団がうまく機能していないということでした。そこで活発な地域活動で有名なドイツをモデルに石川県の地域活性化をしたいと思い、ドイツ留学を決意しました。
三つのことを軸に実践活動を行いました。一つはフェラインに対するアンケート調査です。二つ目は、若者を対象とするインタビュー調査。三つ目は、バイエルン州を中心にフェライン等が主催する行事の訪問と主催側に対するインタビューです。
行動力
留学先では誰も私の実践活動を促してはくれませんでした。自分で自分自身を奮い立たせ、活動に取り掛からなければなりませんでした。そこで行動力や自分をコントロールする力が付いたと思います。
今後は石川県の地域活性化の取り組みたいと思います。具体的にはドイツをモデルに石川県の青年団を体制を改革していきたいと考えています。
2018年
9月~
2019年
2月
ドイツバイエルン州レーゲンスブルクで、レーゲンスブルク大学に通いながらドイツの若者と地域の関係を調査してきました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
1970年
1月~
1970年
1月
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
ドイツに留学するのだから、ドイツ語しか必要ないと思っていました。しかし実際には様々な国籍の人とコミュニケーションをとるために英語が必要でした。自分でも遅いとは思いますが、英語の重要性に気付けたことが私の一番大きな変化でした。
よく「せっかく海外留学をするなら、現地で日本人と仲良くするべきではない」「もったいない、現地の人とだけ仲良くしろ」と言ったアドバイスを聞くかと思います。それは半分本当です。確かに現地のネイティブスピーカーとだけ仲良くしていれば、語学力は格段に上がります。しかし、それは日本人と仲良くしてはいけないということではありません。留学が辛いと感じた時、体調が悪くて現地の言葉を話す余裕がない時。現地にいる日本人を頼ることはそんなにいけないことでしょうか。私はいいと思います。そして実際、私も日本人の友人を留学先で作りました。
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