留学内容
ヨーロッパにおける難民受け入れの実態から多文化共生社会のあり方を探ることを目的にドイツ・ハイデルベルクに留学した。現地には、6か月の語学コースと11か月の交換留学を合わせて計17か月滞在した。
ハイデルベルク大学では、主に異文化コミュニケーション学や比較文化学などを学んだ。その傍ら、難民支援施設でボランティア活動を行った。具体的には難民の方が一時的に滞在する施設で週2回、ドイツ語の授業をした。また、夏休みに弁護士事務所で1か月間のインターンシップを行い労働法の観点からドイツの難民問題について知見を深めた。