留学内容
北欧社会に根付く「サステナビリティー」を通して、日本のものづくりを活性化させる方法やアイディアを学ぶためスウェーデンへ。交換留学先のリンネ大学では、メジャーである公共政策とマイナーである環境研究を軸に、福祉国家・高齢化社会・ソーシャルワークに関する授業を60単位分とり、多様な社会のあり方を考察した。また、実践活動では「持続可能性」「まちづくり」「デザイン」をキーワードに30以上の団体を授業と並行して視察し、スウェーデン国内にとどまらず、ヨーロッパ各国まで足を伸ばした。また、滞在中にはスウェーデン人の家を訪ね、暮らしに寄り添う手工芸を教えてもらった。