留学内容
半年間マレーシアに『化学工学的アプローチで石油の回収効率を向上させる』というテーマで留学。石油増収回収(以下EOR, Enhanced Oil Recovery)や二酸化炭素回収・貯留(以下CCS, Carbon Capture Storage)に関する論文購読をしつつ、Ph.D.の先輩に知識を補ってもらいながら研究活動を実施。また、研究以外にもPh.D.の方からはイスラム教に関する知識・文化を学ぶ。留学終盤には、マレーシアと日本の環境系ジョイントベンチャー企業でインターンを経験。海外での日本の技術適応に関して、現地の工場に足を運びつつ、調査を行った。