留学内容
クラッシック音楽の本場であるチェコ・プラハで【音楽のつくられかたを学ぶ留学】を計画しました。音楽はどのようにして愛されてきたのか、どのように演奏会が運営されているのかを演奏者の立場から知るためです。私は今回の留学経験を通して音楽は国籍や年齢、言葉など様々な壁を越えて人と人とを繋げる手段であるということに気が付きました。そしてこうした多くの人のつながりによって音楽が作られているのではないかという自分なりの答えを出しました。演奏者、運営スタッフ、聴衆など多くの人が関わり合い、相手を思い合って1つの演奏会を作り上げるという共通の目標に向かうという行為が音楽が人を感動させることができる1つの理由だと感じました。今後は今回の留学で気づいた音楽の力や人と人との繋がりについて専門的に深め、音楽の可能性を広げていけるようになりたいです。