留学内容
現地大学のスタジオに参加。半年は現地事務所でインターンシップを並行。
冬季セメスターではケルン大聖堂の修復工事中の臨時美術館の設計、夏季セメスターでは隣町ボンの政策に即してモビリティハブと複合施設の設計を、実在するクライアント(大聖堂の修復建設会社とボン市の都市政策部門の方々)を想定し行った。課題説明から最終プレゼンまで、顔が見える形でクライアントが存在し、彼らの策略や都市計画と建築をどうすり合わせるかを実践的に思考。
上記を補完する形で都市解析の短期スタジオ、デジタルファブリケーションを通した、1:1スケールにて建築を思考するスタジオや、実際に建設されるプロジェクトの学内のコンペティションに参加。
インターンシップではリノベーションプロジェクトに携わり、クライアントとの会議や実測を行った。