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わかな

出身・在学高校:
石川工業高等専門学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2020年02月10日 初回執筆日:2020年02月10日

スウェーデンで街づくりと英語を学ぶ

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 教師宅ホームステイ
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学期間:
14日間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 360,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検三級> 挨拶など基本的な会話ができるレベル

留学内容

リサイクルが進んでいる、環境に配慮した街づくりが進んでいると言われているスウェーデンへリサイクルと街づくりを学ぶため、また、英語の語学力を上げるために留学をしました。2週間の間、英語を教えてくださる教師の方のお家でホームステイをしながら英語の勉強をしました。勉強後は、ホストマザーが観光地に連れていってくださったり、自分で出かけたりしてリサイクルや街づくりの工夫を探しました。最終日には、現地に住んでおられるコーディネーターの方に、近年、都市開発が進んでいる街を案内していただきました。
今回の留学を通して、語学面では英語の語学力は2週間で向上したとは自分ではあまり実感することができませんでした。しかし、「もっと英語を使えるようになりたい」、「英語で人の役に立ちたい」という思いは確実に強くなった気がします。環境の面では、開発が進んだ街を見て、日本の街づくりと比べたり、新しい知識を得たりすることができました。将来、就職するときにこの経験を生かして本当に自分の興味があることをしたいと思います。

留学の動機

私は高専の環境都市工学科という学科に所属しており、様々な環境問題や都市計画に興味がありました。その中でも特に興味があったリサイクルと街づくりが進んでいるスウェーデンを留学先に選びました。また、昔から英語の授業が好きだったこと、興味があったことから現地で生きた英語を学びたいと思いもあったので英語の語学力をあげるための留学を決めました。

成果

二週間の留学を通して、失敗してもいいから挑戦してみるということが大事だということを改めて認識することができました。日本にいるとどうしても挑戦せずにいつも通りのやり方を選んでしまったり、自分の気持ちを伝えずに終わってしまったりということが何度もありました。しかし、二週間という短いようで濃厚な時間の中で、挑戦してみて失敗することが何度もありましたが、その度に自分が成長できたと思います。

ついた力

行動力

日本語が通じない、頼れる人が近くにいない。異国なのでこの二つのことは当たり前なので留学前から大変だろうと予想はしていました。でも、実際行ってみるとその不安は予想以上でした。しかし、二週間しかないのでくよくよしていられないと思い、行動力は確実に上がっていったと思います。自分が行きたいとことがあれば交通機関を使って行ってみたり、ホストマザーに作り方を教わりながら料理のお手伝いをしたりしました。

今後の展望

具体的には決まっていないのですが、これから英会話能力をもっと磨いて、何か英語を使って働けたらと思っています。また、スウェーデンへの留学を通して都市計画をしたいという思いがより強くなったので自然を生かした街づくりをしてみたいとも考えています。

留学スケジュール

2019年
8月~
2019年
8月

スウェーデン(ストックホルム)

二週間、一人暮らしをされている女性の方の教師宅ホームステイで英語を教えていただきました。主に午前中が学習時間でリーディング、リスニング、スピーキングを繰り返し行いました。繰り返し行うことで、読むのに慣れてきたり、新しく覚えた単語が頭にスッと入ってくるようになったりしました。また、夜は外国映画を英語字幕で見て勉強をすることもありました。その影響もあり、帰国後も洋画を見るようになりました。午後は、ほぼ毎日自由時間だったため観光地を訪れながら、リサイクルや都市計画の工夫を探していました。全ての景色が新鮮で感動しました。ホストマザーのお友達とお出かけすることも何度かあり、現地の方と触れ合えたことはとても貴重な経験になったと思います。最終日には、都市開発が進んだ街を見学しました。とにかく、自然に優しくなるような仕組みが街中で見られたので、その面で日本との差や違いを感じました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

都市開発が進んだ街の斬新な建物
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私は日本からタイの空港を経由してスウェーデンへ行きました。タイの空港で一人座っていると、とある男性に「日本人ですか?」と話しかけられました。よくよく話して見ると、その男性は、日本に一年間留学し、留学を終えて故郷に帰ろうとしていたスウェーデンの大学生だったのです。日本語もペラペラで飛行機に乗るまでずっと話していました。スウェーデンに到着した時もその男性が待っていてくれて、入国審査が終わるのも待っていてくれました。その後、スーツケースの受取場所も案内してくれたり、ホストマザーを一緒に探してくれたりもしました。その子との時間はあっとゆう間でしたが、かけがえのないものになりました。

一番感動した景色

教師宅ホームステイ

  • 住まい探し : ホームステイ

私は、英語圏ではない北欧の国への留学だったため語学学校を探していましたがなかなか見つかりませんでした。理由は、語学学校へ英語を学びにいっても教えるときは、英語ではなくその国の言葉で教えられるからです。そのため、私はどうやって英語を学ぶか考えるのに非常に時間がかかりました。様々な留学エージェントに問い合わせたり資料を取り寄せたりしてやっと見つけたのが教師宅ホームステイでした。語学学校より費用は高くなりますが、マンツーマンで教えてもらえるため短期間での語学力向上を目指す方にはオススメです。私と同じような悩みがある方はぜひ選択肢に教師宅ホームステイを考えてみてはいかがでしょうか。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学すると本当に視野が広がります。留学で何らかの力は必ず伸びます。ぜひ、新しいことをいっぱい吸収して楽しみ、考え、悩み、成長してきてください!