留学内容
難民問題の核に迫りたい、難民問題解決の切り口を見つけたいという思いからドイツ留学に臨んだ。大学でドイツや欧州における難民問題について学習しながら、現地では実際に難民の方と関わるような活動を行いたいと考えていた。実際に、ケルン大学ではケルングローバルスタディープログラムに参加し、EU内の国際関係を法、公共政策、EU政治、EUの途上国開発などの視点から勉強した。同大学でドイツ語のスキルを磨いた後は、ケルン市内の難民支援ボランティア団体「Uber den tellerrand」に5ヵ月間参加し、難民の方との交流、日本食提供、ケルン市内で職を通した異文化理解を行うイベントを開催したりと、直接難民の方々と関わりながら多くのイベントを実行した。