留学内容
留学のテーマは、移動を楽しくするデザインとはどのようなものかを見つけることです。現地では、実際に、鉄道を利用してドイツの都市を回りユースホステルを利用して生活していました。ポルシェ博物館やフォルクスワーゲン、科学技術館、美術館、お城など日本では見ることのできないデザインをこの目で見てきました。実際に行ってみて、ドイツのデザインは長く愛されるものであると感じました。例えば、フライブルクという町では車がなくても生活することのできる街作りが行われていて、ほとんどの人が徒歩か自転車で移動をしていました。これが実現できるの歩道の幅が広かったり、人々が不自由なく生活できる環境があってのことだと感じました。私はずっとここにいたいと思うほどこの町の生活しやすさに驚きました。また留学を通して、不自由なく生活できることのありがたさ、日本食のおいしさ、環境を考えたデザインの必要性を感じました。