留学内容
幼いころから憧れ、将来の夢でもある、世界で活躍する女医になるための第一のステップとして、ネパールの医療の現場で1か月間医療ボランティアとして活動しました。
発展途上国であるネパールでは地形や気候は日本と全く異なり、さらにインフラの不整備による感染用の拡大、農村部と都市部の医療格差など様々な問題を抱えています。そのような現状を目で見て、肌で感じて、さらに「現地の人の医療に対する声を聞く」ことで今の医療に必要とされていることを学ぼうと思い、医療ボランティアを選びました。
現地では、都市部の大学病院や首都から離れた地域の小さな病院を訪れ、患者さんやドクターと話しをしたり、自主活動として、ネパールの医療制度に関するアンケートをとったりしました。また、現地の小学校を訪れ、健康や衛生管理、栄養に関する授業を自分たちで作ったり、医学の講義を受けたりなどもして、ボランティアとして活動するとともに実践的な医療に関する知識や経験も得ることができました。
初めての1人海外で正直大変なこともたくさんありましたし、予想外の事ばっかりだったのですが、それを乗り越えることができ、自分に自信がついたという点でもとても有意義な時間だったと思います。