留学内容
イギリスで盛んに取り入れられているICT教育について、主に北アイルランドの小中高等学校や大学、企業に訪問して見学、インタビューを行った。現在日本でもICT機器を使用した教育が積極的に取り入れられ始めたが、実際にICT機器を教育現場に取り入れたらどのようなメリット・デメリットが発生するのか、どんな問題が発生してくるのかを調査した。そして日本とイギリスを比較し、それぞれの教育がどのようなメリットをもっており、国民性や文化とどのように関係しているのかを考えた。
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC 415点> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC 570点> |
イギリスで盛んに取り入れられているICT教育について、主に北アイルランドの小中高等学校や大学、企業に訪問して見学、インタビューを行った。現在日本でもICT機器を使用した教育が積極的に取り入れられ始めたが、実際にICT機器を教育現場に取り入れたらどのようなメリット・デメリットが発生するのか、どんな問題が発生してくるのかを調査した。そして日本とイギリスを比較し、それぞれの教育がどのようなメリットをもっており、国民性や文化とどのように関係しているのかを考えた。
高専5年生のときに研究室でシンガポールからの留学生を受け入れたのですが、その出会いが留学を決意するきっかけとなりました。英語もまともに話せない人たちばかりの研究室に1人で来て、先生から与えられた課題に必死に取り組み、私たちともコミュニケーションをとろうとがんばっていました。同年代のその留学生が自ら異国の地に来て必死にがんばっている姿に私はとても刺激を受け、留学を決心しました。
結果として、5つの教育機関と2つの企業に行くことができた。一番衝撃を受けた訪問場所は北アイルランドのグラマースクールで、学校に黒板は一つもなく、すべての教室にインタラクティブボードか生徒数分のiPadかPCが完備されていた。また、ICT機器がただ取り入れられているだけでなく上手く使いこなされている状態に、ICT教育の発達を感じた。
挑戦する力
留学中、現地の学生やホストファミリーと上手くコミュニケーションが取れず落ち込んでいる時があった。ちょうどその時に学校の若い先生から社会人サッカーのチームに参加しないかと誘われ、思い切って参加することにした。すると予想以上に楽しく、一緒に楽しめる仲間ができた。どんな時も挑戦する気持ちを持ち続けることの大事さを知ることができた。
今後は、留学で得た知識や多様性を活かして就職活動を行いたい。
留学を通して、これからも挑戦する勇気を持ち続けたいと思った。
2016年
8月~
2016年
9月
イギリスで盛んに取り入れられているICT教育について、主に北アイルランドの小中高等学校や大学、企業に訪問して見学、インタビューを行った。現在日本でもICT機器を使用した教育が積極的に取り入れられ始めたが、実際にICT機器を教育現場に取り入れたらどのようなメリット・デメリットが発生するのか、どんな問題が発生してくるのかを調査した。そして日本とイギリスを比較し、それぞれの教育がどのようなメリットをもっており、国民性や文化とどのように関係しているのかを考えた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中、現地の学生やホストファミリーと上手くコミュニケーションがとれず、自分のコミュニケーション力に自信を失って落ち込んでいる時期があった。その時に大学の若い先生に、自分のサッカーの社会人チームに参加しないかと誘われた。チームメイトと仲良くなれなかったり、技術的についていけなかったりしてまたショックを受けるかもしれないとう不安がとても大きかったが、このままではダメだと思い練習に参加することにした。すると予想以上に楽しく、上手くコミュニケーションがとれない自分でも、スポーツを通してみんなと楽しさを共有できることにとても喜びを感じた。そして週末にある公式試合にも選手登録して頂き、試合に出場させて頂いた。最初は体格の違いなどでまったく敵わずチームに貢献できていなかったが、自分が点を決めたとき、チームのみんなが一緒に喜んでくれて本当に嬉しかった。試合後もパブに連れてって頂き、仲間ができたことを実感することができた。先生からの軽い誘いを断っていたらおそらく何も変わらないまま過ごしていたと思うと、チャンスが来たら思い切って挑戦することはとても大事だと思った。そして、どんなときも挑戦し続ける勇気をもっていたいと思った。
自分は英語はまったく話せない状態で留学に行ったが、とにかく元気に、コミュニケーションを取りたいという思いを出し続けていれば、相手も簡単な英語で伝えようと努力してくれるし、ちょっとずつ自分も話せるようになっていた。
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