留学内容
大学でサステナビリティと教育に関する講義を受講し、これから目指すべき社会像としての持続可能な社会とはどのようなものなのかを現状の反省的な視点に立って批判的に学ぶとともに、今度望ましい方向に社会を変革していくにあたって必要となる教育はどのようなものなのかについて学びました。
サステナビリティに関しては、それ自体の歴史や現代的におけるその解釈の広がりなどを学び、また各国や各自治体、団体、企業などの様々な取り組みの事例などを取り上げながら、今度どのような未来が目指されるべきなのかということについて考えました。
教育に関しては、アイデンティティ、ジェンダー、パワー、感情など様々な観点からより良い教育についてディスカッションや様々なワークショップに参加したりすることを通して包括的に学ぶとともに、北欧諸国のESD(Education for Sustainable Development)のカリキュラムを検討するなどしました。