留学内容
元々国際公法、国際人権法を専門にしていたのですが、比較法学の視点から国際人権法を勉強したいと思い、ライデン大学の欧州・国際人権法のコースに入りました。
1年のプログラムでは、欧州人権条約と国際人権法(自由権規約など)の総論と各論を勉強できました。各論では、ビジネスと人権、差別、子どもの権利、テクノロジーと人権などを学びました。
また、授業では米州やアフリカの判例も多く取り扱ったので、他の地域との比較もできました。さらに、クラスメートは各国から集まってるので、ほとんどの授業では各国の実情や制度について議論することができました。そのため、より広く比較の視点を得ることができました。