留学内容
○ドイツ語教授法について学ぶ
DaF, DaZの授業を履修し、外国人を対象にしたドイツ語教授法の概念や理念、実践例について学んだ。同時に、ドイツにおける外国人の立場を歴史的経験等から考えた。授業の他にも大学が主催するシンポジウムに参加した。授業外でも、演劇鑑賞の機会を含め、関連した話題についての対話の機会が多く用意されていると感じた。
○語学の授業に参加する
フランス語、フィンランド語、ドイツ語、日本語(聴講)の授業を履修することによって、ドイツ人やその他の国の学生がどのように言語学習するか観察したり、またその動機について尋ねたりした。友人がいる、文化に興味がある、自身のルーツと関連している等の理由が見られ、また言語ごとに、より目的別に学ばれていた。
○日本語指導
現地高校生に日本語を教え、代わりに高校での授業の進め方などを聞く時間を週に1度のペースで設けた。
など