留学内容
アフリカの貧困問題へのアプローチ方法を食(農業生産・流通)の観点から探る、かつEUの環境保全型農業から参考にできる部分を探るため、留学を決意した。
「英語でのコミュニケーション能力」「アフリカの貧困の実態を知る」「EU農業の今を学ぶ」が目的達成に重要と考え、以下の計画を立てた。
・マルタで語学留学
・ケニアでインターンシップ
・オランダでファームステイ
留学を通して、当初の目的は達成。それ以外にも途上国で働く楽しさや難しさ、異なるバックグラウンドを持つ人との繋がり、各国の食文化に触れるなど、得難い経験をした。
また、ケニア滞在中に自身の貧困問題に対するマインドが「農業」から「都市部の雇用創出」へ変化。結果、短期ではあるが、ウガンダでの日本食料理店でのインターンへ繋がった。