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- 留学体験談 (にな)
最終更新日:2023年08月01日 初回執筆日:2023年08月01日
SDGsを通じて学ぶオーストラリア
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- Union institute of language
- オーストラリア
- スプリングフィールド
- 留学期間:
- 3週間
- 総費用:
- 420,000円 ・ 奨学金あり
-
- トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 320,000円
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<英検2級> |
留学の動機
留学のきっかけ:両親が帰国子女のため学生時代に海外へ渡航し新たな価値観を身につけることは重要だと聞いていたから
SDGs分野での留学の経緯:SDGsといっても幅広い分野であったため、自分がマイノリティになることで得られる経験を通じて将来は地域社会で活躍していきたいという目的で渡航した。
成果
留学を通じて新たな価値観や他国の地域政策などを実際に確認することができた。結果的には英語力の上達にも繋がったため、進路活動においてもとても有利な活動となった。
ついた力
諦めずに学び続ける力
3週間という短期間の間に何度も挫折しそうな経験があったが優先順位付けやスケジュール管理などを徹底的に行ったことで自分の力でピンチを切り抜けることができたから
今後の展望
今後は長期留学に挑戦したり英語の楽しさを広める活動を地域で行っていきたいと考えている
留学スケジュール
2023年
3月~
2023年
3月
オーストラリア(スプリングフィールド)
SDGs分野での留学の経緯:SDGsといっても幅広い分野であったため、自分がマイノリティになることで得られる経験を通じて将来は地域社会で活躍していきたいという目的で渡航した。
3週間の間、語学学校に通ったため比較的日本人が多い環境で過ごした。アクティビティもたくさんありゴールドコーストやショッピングセンターに出かけることもあった。語学学校の隣に大学があったので教授に連絡して放課後、実際に話を伺う機会をもらった。経済学の教授だったので経済がSDGsにどのように影響しているのかなどの学びがあった。
生活面では、家族がクリスチャンだったので毎週日曜日は家族と教会に行った。
日本に住んでいた時は宗教と無関係な生活をしていたため実際にどのような活動をしているのかを体験する良い機会になった。
費用詳細
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
費用詳細
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
スペシャルエピソード
この国のことが、とても好きになった瞬間
オーストラリアの海に入ろうとした際に購入した日焼け止めにビーチフレンドリーと書いてあったことが衝撃的だった。現地の語学学校でも環境問題をたくさん取り扱っていたが実生活で目にした機会がなかったため実際に薬局で目撃した際は驚いた。
薬局にあった商品の中でも比較的値段が高く、手に取りづらいのではないかと心配したがその商品が一番売れていたこともあり現地の人が海を大切に思い守ろうとしていることが伝わった瞬間だった。
自分がマイノリティになることで感じる不安や不便さ
- 留学先探し : 語学学校
私が住んでいる地区にはクルド人や中国人が多く暮らしの習慣が異なることもあるため度々トラブルになることがあった。小さい頃から異文化に触れる機会もあり、実際にクラスメートも日本人だけではなかったことから良い部分も悪い部分も知っていた。地元の高校に進学しなかった私は、高校生になって初めて自分の住んでいた地域が多国籍な地域だったことに気づいた。俯瞰して見ることで課題や現状も学習したことにより、私にとってみんなが住みやすい地域社会であってほしいと願うことが多くなった。しかし、実際にそのような部分で住んでいる人たちが不便さや不安を感じているのかがわからないため実際に多国籍な国である自分がオーストラリアに行き国の政策や自分が感じた不安や不便さをもとに地域社会を改善する方法を見つけるために留学した。
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