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なつみ

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在籍企業・組織:


最終更新日:2024年02月02日 初回執筆日:2024年02月02日

ドイツでプロ契約を獲得する

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 特になし
  • ドイツ
  • デューレン
留学期間:
70日間
総費用:
1,204,150円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 740,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検準二級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

ドイツでプロ契約を獲得することを目標に、70日間で世界で戦える心技体を鍛える。また寮生活で自立する。英語の苦手意識を克服する。
結果はプロ契約まで至らなかった。3部のチームからは内定をもらうことができたが、GKというポジションの難しさを痛感した。

留学の動機

小さい頃から海外に興味があったが、英語が人一倍苦手だった。しかし16年間続けてきたサッカーで世界に挑戦したいという気持ちと、海外で暮らしてみれば苦手な英語もできるようになるのではないかという興味があり応募した。

成果

結果、プロ契約には至らなかった。セミプロまではオファーを頂くことができたが向こうで暮らしていける程の契約は結べなかった。しかし日本とドイツをつなぐ経営者と出会うことができ、英語力が皆無の状態で留学したが会話が成り立つほどに成長した。また寮生活で身の回りの家事洗濯をこなしたことで少し自立ができた。

ついた力

適応力

留学する前までや留学序盤では思っていても言葉に出す勇気が無かったり、行動することが遅れたりできなかったりしたが、留学終了間際には意見を述べることが出来るようになったりやりたいと思ったことを調べながら行動することが出来るようになった。また留学中に何かあったら自分で解決しなければならない場面が多かったため慌てず状況を見つめることができるようになった。

今後の展望

現在の将来の目標はチームを設立することである。そこで大学では経営学や心理学を学び、所属するクラブチームでサポーターやチームにとっての需要を理解することで複数方向から経営の仕組みを理解しようと思う。また現役プレーヤーとしてチャレンジできるところまで頑張りたいので、2度目の海外挑戦も視野に入れている。
大学での海外プログラムにも積極的に参加し、今回の経験がただの思い出になってしまわないようにしたい。

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
9月

ドイツ(デューレン)

一人でドイツのデューレンという町で70日間寮生活をしながら複数チームへトライアウトを行った。結果セミプロ契約のオファーは頂いたがサッカーだけで向こうで生活していくまでの契約が獲得できなかったため帰国することになった。寮では一人部屋で、同じ寮には年の近い日本人が数名暮らしていたが自分以外全員男子であったことと生活リズムがまるで違ったためあまり関わることはなかった。寮の近くにはドイツ人の老夫婦や子供たちが暮らしていて、一歩外に出れば私は外国人である環境がとても新鮮だった。参加したチームメイトは年齢が近い人で一つ下、離れていて50歳だったがみんな気軽に接してくれた。中には最初アジア人だからと毛嫌いしてきた選手もいたが、一緒にプレーしていくうちに打ち解けることが出来た。私にとってサッカーは共通言語になってくれて、国境をも超える存在であると感じた。監督とも打ち解けることができ、練習試合にも出して貰え、次ドイツに行くときにまたチームに参加することを約束した。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

266,793 円

生活費:月額

50,000 円

項目:飛行機代、パスポート代

253,770 円

練習試合でのミーティングルーム
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

266,793 円

生活費:月額

50,000 円

項目:飛行機代、パスポート代

253,770 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

色々なチームに参加した関係で寮から2時間ほどかかるグラウンドに通っていた時期がありました。そこで深夜の駅のホームで出会った怪しいおじさんの話を書きます。田舎のほうだったので乗り換えのために45分ほど駅で待たなければならない状況。夜11時くらいでかなり外は暗く治安も良いとは言えない土地で、奇声を発した太ったおじさんがホームに立っている私の後ろをうろうろし始めました。結果そのおじさんは物売りで、アジア人の私なら買ってくれるかもと思われたのが原因でした。電車に乗った瞬間急に好青年に変化し軽く会話をして別れましたが、もしもっと危ない人だったら死んでいたかもしれないと思うとぞっとします。一つの心残りは、パニックで断り文句が思いつかず”I hate this.”と言ってしまったことです。干しイチゴ、おいしそうだったなあ。

実際の駅

英語が苦手な人へ

  • 語学力 : 英語

私は英語がかなりできない状況で留学しました。なぜ話せないのか考えましたがまず自分の意見が日本語でないことに気づきました。なのでまず日本語で話したい内容を考えてみてください。

これから留学へ行く人へのメッセージ

英語が出来なくても興味があるなら行くべき!!ぜひすべてにチャレンジしてください!