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出身・在学高校:
大阪教育大学附属高等学校平野校舎
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2024年05月15日 初回執筆日:2024年05月15日

アートを通じて誰もが生きやすい社会を模索

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • SPRACHCAFFE LANGUAGES PLUS
  • ドイツ
  • フランクフルト
留学期間:
3週間
総費用:
1,300,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 400,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

留学生を対象に行っているプロジェクトワークショップへのボランティアでの参加や、現地でアートの保全活動を行っている団体のイベントへの参加などを行いました。また、現地の人がそうしたアートに対してどのように考えているのかインタビューしました。
ドイツは環境問題への意識がヨーロッパの中でも高い国なので、現地の環境に配慮したデザインやアートの取り組みの事例について調べました。具体的には、ベルリンのグリーンウィークや、ハンブルクのグリーンデザインフェスティバルへの参加や、ベルリンのエコロジー博物館など。
日本アートの発信→私が好きな日本のアートに書道アートがあります。現地のアートのワークショップで、自分の書道アートを披露して、現地の人達に日本のアートを発信しました。また、ベルリン日本文化センターで開催されている書道展示会に参加して、ドイツの書道家が日本の書道に基づいて発展させた独自のスタイルに触れました。

留学の動機

社会探求コースを通して、マイノリティが抱える社会問題、SDGsの課題に取り組みたいと思ったからです。自分がこれまでに培った創作能力やコミュニケーション力を生かし、ワークショップなどのボランティア活動を通して、多様なバックグラウンドを持つ人達と交流したいと思いました。これまで、創作活動を通じて、誰もが生きやすい社会の実現という問題を海外での経験や異文化交流を通じて新しいアイデアや手法を身につけたい。

成果

ドイツの文化や芸術の背景を学ぶことで異文化理解が深まりました。

ついた力

行動力

インタビューを行う時に相手がドイツ語で何を言っているのか分からないし、どうやって伝えたらいいかわからず悩んでいたが、自分から積極的に話しかけGoogle翻訳などを使ってインタビューを成功させることができました。

今後の展望

ドイツのアートや文化に触れ、それをインスピレーションにして自分なりのアート作品を制作したいです。制作した作品を展示することで、自分の留学体験をアートとして表現して、自分が感じた視点や感情を一枚のフィルターとして通して、ドイツでの出来事を伝えられると思います。

留学スケジュール

2023年
8月~
2023年
8月

ドイツ(フランクフルト)

私は日帰り旅行でフランスのパリにあるルーヴル美術館に行きました。前から行ってみたいと思っていた場所なのですごくワクワクしました。ルーヴル美術館にはたくさんの作品があり1日では見てまわることができないので見たい作品を決めてから行きました。そのおかげでスムーズに作品を見てまわることができました。

費用詳細

学費:納入総額

480,000 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:食費、交通費、お土産費

100,000 円

ルーヴル美術館の入場口
モナ・リザ
費用詳細

学費:納入総額

480,000 円

住居費:月額

80,000 円

生活費:月額

30,000 円

項目:食費、交通費、お土産費

100,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

フランクフルト空港に着いたばかりの時、空港の入り口で待ってくれている送迎の方が見つからず焦っていたら、日本人の女性の方が私に話しかけてくれ、事情を話すと私が泊まる寮に電話をかけてくれて送迎の人が空港に来ているか確認してくれました。ドイツの電話番号は日本と違っていて電話をかけるのが難しかったのでとても助かりました。
その後、女性のおかげで送迎の方と会うことができました。困っている私を助けてくれて本当に感謝してもしきれません。

ドイツで一番大きい空港:フランクフルト空港
フランクフルトの夕景
フランクフルトの夜景

国際交流

  • 住まい探し : 学生寮

私が泊まっていた寮はトルコの人が多く、私の部屋は4人部屋で2人がトルコ人で1人がカザフスタンの人でした。同じ国の人と喋る時は母国語でも、みんなで喋る時は英語でした。私は英語がそんなに得意ではなく、間違えている表現を使ったりしていたけど、その時は「それは違うよ」と優しく教えてくれ、喋っているうちに英語が少し上達したような気がします。寮はホームステイと違って友達といる時間が長いのですぐに友達になることができます。それが寮の最大のメリットだと思います。

友達と朝食

留学前にやっておけばよかったこと

スーパーで食材などを買う時のために買い物の仕方を調べておいたほうがいいと思いました。日本と海外ではシステムが全然違うので私は初めての時に戸惑いました。

留学を勧める・勧めない理由

私は留学を勧める派です。
なぜなら、海外でしか味わうことが出来ない刺激があるからです。例えば、異なる文化や風景、言語、料理、人々との出会いなどです。新しい環境での体験や日常とは異なる生活様式に触れることで刺激になります。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学に行く前はたくさんの不安があると思います。確かに多少はトラブルも起きます。でも、不安を上回る楽しいことが留学では起きます。私はそうでした。留学先で色々なことに積極的に挑戦することで、たくさんの経験を得ることが出来ます。留学をより良いものにするにはたくさんの経験が必要だと私は思います。
これから留学へ行く人は失敗を恐れずたくさんの経験をしてきて欲しいです。