留学内容
「いつまでも自分らしく明るく過ごすことのできる社会にするには?」という自身の探究テーマへのヒントを得るため、スウェーデンのウプサラ大学に留学しました。現地では、社会福祉・政治・社会政策に関する講義を履修するとともに、「Cycling Without Age」や地域の教会にて、高齢者をはじめ地域の方々と関わるボランティア活動にも参加しました。
私は、理想とする社会の実現にはミクロ(個人・地域)とマクロ(制度・政策)の両視点が重要だと考えていたため、講義での座学と現場での実践を通じて、福祉国家スウェーデンの高齢者福祉の実態を多角的に学ぶことを目的としました。