留学内容
修士論文のテーマである超精密一次元測長技術と留学先であるドイツ・イルメナウ工科大学の精密三次元測長技術を組み合わせて、産業に応用できる新たな測長技術の提案・実用化を目指して留学。現地の精密計測装置の企業へのプレゼンテーションと研究成果の論文発表を目標に、10ヵ月間、研究に従事した。留学中、現地の企業へプレゼンテーションを行い、技術者の方々から、アカデミックでの研究成果を産業へ応用するための有益なフィードバックをいただいた。留学後、研究成果を国際誌に発表するために、現在、頭に汗しながら執筆中。