留学内容
「日本×ドイツの椅子を制作する」ことをテーマに、カールスルーエ造形大学に交換留学をして授業を受ける中で、バウハウスの教育理念に影響を受けたデザインプロセスや表現を学び、日本の「わびさび」とドイツの「ミニマル」に共通項を見出しながら、最終的には一脚の椅子として表現することを目標に活動しました。基本的には(課題に対してのデザイン提案としてプロダクトを制作する)プロジェクトや企業と共同でのグループワーク、大学に併設される博物館のためのデザイン提案など、授業の中で実践的に活動する毎日で充実していました。