留学内容
ドイツでの化学分野での研究と教育がどのように行われているか知るために、3つの大学の化学講座に申し込みました。マインツ大学では世界的なマックスプランク研究所でのインターンシップを含めた、純粋な高校生のための化学講座でしたが、ブラウンシュヴァイク工科大学とダルムシュタット工科大学では大学博士課程で実験の助手をしたり、高校生のための化学講座の教授の助手をしたりと、私一人のための数週間にわたるインターンシップを計画していただきました。またその2つの大学からは大学進学へのgoサインをいただくことができました。
もう一つのレガステニー研究所では発達障碍に苦しむ子ども達に今の私ができることがないか、というテーマで、指導者講習を受けました。自らもその障碍に苦しむものとして学んだことを日本においてどう役立てるか、これから考えていきたいと思っています。