留学内容
本留学の大きなテーマは「日本とは大きく異なる環境で、世界で活躍できるエンジニアとしてのスキルと経験を学ぶ」ことでした。
なので、留学中に主に取り組んだことは、ドイツの大学にある研究室での1年間研究活動。私の専門とする工学と生体の境界分野に関連のある「人工筋肉」の基礎研究に取り組みました。また、研究内容に関連する知識を蓄えるために、授業もいくつか履修しました。
また、国際的で多角的な知識や考え方を身に着けるための一環として、ドイツ語の学習と、ドイツをはじめとする欧州各所にある近代史に関連のある史跡や博物館に時間を見つけて積極的に足を運びました。