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エリカ

出身・在学高校:
福岡県立朝倉高等学校
出身・在学校:
東京外国語大学
出身・在学学部学科:
国際社会学部国際社会学科カンボジア語専攻
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年01月30日 初回執筆日:2017年01月30日

カンボジアで新興国ビジネスのリアルを学ぶ

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 東京コンサルティングファーム
  • カンボジア
  • プノンペン
留学期間:
10ヶ月
総費用:
600,000円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
カンボジア語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

コンサルティング会社で、カンボジアをはじめとする新興国に対するアプローチを学んだ。日本、カンボジア、両国にとってより良いビジネスとは何か、そしてビジネスが見落としているものとはなにかを身をもって学ぶ10ヶ月となった。また、後半の4ヶ月間は、NPOでのフィールドワークにも参加させてもらうことで、都市と地方のギャップ、そしてさらなるニーズについて理解を深めた。

留学の動機

「カンボジア=ボランティア」というイメージになんとなく違和感を持ち、経済で国を元気にする「ビジネス」というアプローチの仕方に興味を持った。日本にいるだけではわからない現地のリアルをこの目で見、肌で感じたいと思い、飛び立つことを決意。

成果

新興国ビジネスの難しさと、営利組織、非営利組織それぞれの役割の深さを学んだ。100%正解というアプローチはなく、どれにもメリット、デメリットがあり、だからこそ各々の役割を全うさせることが大事であると理解した。

ついた力

サバイバル力

どんなに過酷な状況に置かれても、暮らせるという力。水しか出ないシャワー、1日1回しか流れないトイレ、ジェットコースターのようなバス、交渉だらけの買い物など、もう驚かない。

今後の展望

自分を成長させてくれたカンボジア、新興国をさらに元気にするサポートができるような社会人になりたい。

留学スケジュール

2014年
9月~
2015年
8月

カンボジア(プノンペン)

コンサルティング会社で、カンボジアをはじめとする新興国に対するアプローチを学んだ。日本、カンボジア、両国にとってより良いビジネスとは何か、そしてビジネスが見落としているものとはなにかを身をもって学ぶ10ヶ月となった。また、後半の4ヶ月間は、NPOでのフィールドワークにも参加させてもらうことで、都市と地方のギャップ、そしてさらなるニーズについて理解を深めた。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

21歳の誕生日をスタッフに祝ってもらった時
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

あなたにとって留学とは?

私にとって、留学とは、自分と本気で向き合うチャンスをくれたものであり、自分の可能性を引き出してくれるものでした。日本では、まわりにあふれる情報や人に頼りきってしまい、自分から動こうとすることは少なかったように思います。しかし、留学先、異国の地ではいきなりひとりぼっちです。動かなければ情報も入ってこない、助けてくれる人も、いません。10ヶ月という限られた期間だからこそ、貪欲に動き、情報をインプットし、たくさんの人と顔見知りになること、そしてどんな状況でも、自分の見は自分で守り、生き抜くということ。留学が私に与えてくれた力、そして留学教えてくれた「私」のおかげで今の自分があると、確信しています。

世界遺産、プレアヴィヒアにて

4年卒業?まだそれが普通だと思ってる?

  • 単位・留年 : 休学・留年

海外長期留学ともなると、休学、留年の壁がまずやってきますが、「4年で卒業してあたりまえ」なんて考えはもう”遅れてる”と私は思います。しかし、休学して留学したとしても「無駄な時間を過ごした」という結果になるのなら、休学も留学もせず、4年で卒業するべきでしょう。休学すること、留学することを通して自分が自信を持って「成長できる」「プラスになる」と言えるのであれば、休学をためらうことはないと思います。少なくとも、私の周りで休学して留学したことを後悔している人は一人もいません。

これから留学へ行く人へのメッセージ

かの有名なネルソン・マンデラ氏は言います。

"It always seems impossible until it's done."

”成し遂げられるまでは、いつも不可能に思えるのだ。"