留学内容
私は「よさこい文化」の魅力を日本と世界の「交流のきっかけ」として世界に発信すること、「異文化コミュニケーション学」と「メディア学」の融合で的確で効果的な日本のPRを実現させること、そして「よさこい祭り」を地域に根差した国際交流の場とし、日本での多文化共生社会の実現に貢献することの3つを主にこの留学を通しての最終目標として掲げていました。そこで、バスク大学社会コミュニケーション学部にて派遣留学生としてメディアとバスク文化について学びながら、10月には、よさこいの魅力発信を目的とした自らの企画をJAPAN WEEKEND BILBAOという1万人来場規模のイベントにて実行しました。イベントでは、よさこいの演舞だけでなく、実際のよさこい祭りのように、お客さんと総踊りを踊ったり、よさこい紹介ブースを設置し、現地の方と直接お話をしながらよさこいの魅力を伝えました。