留学内容
道具が幸せに生きることができる社会の作り方を求めて、去年8月からフィンランドに留学生として調査に行き、デザインミュージアムや企業へのインタビュー、現地の家庭での観察調査、ヒアリングを行いました。現地大学では現地の学生と企業との産学連携チームプロジェクトに参加し、国ごとに異なる文化やアイデンティティによってデザインの手法や考え方、アウトプットも異なってくることを学びました。
現地での調査の結果、ものを大切にするということが企業戦略となりうることを学び、成果として冊子を制作しました。
最終更新日:2018年07月30日 初回執筆日:2018年07月30日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検2級、toeic630点> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
道具が幸せに生きることができる社会の作り方を求めて、去年8月からフィンランドに留学生として調査に行き、デザインミュージアムや企業へのインタビュー、現地の家庭での観察調査、ヒアリングを行いました。現地大学では現地の学生と企業との産学連携チームプロジェクトに参加し、国ごとに異なる文化やアイデンティティによってデザインの手法や考え方、アウトプットも異なってくることを学びました。
現地での調査の結果、ものを大切にするということが企業戦略となりうることを学び、成果として冊子を制作しました。
婚約などにより、自分のおかれる状況の変化によって制作だけを考えることが不可能となった。そのため自分とデザインの付き合い方を見つめ直したいと考えた。そのため、学部在学中に取りくんでいた「愛着」「ものを大切にする」というテーマを一人で掘り下げデザインに対する興味に一旦区切りをつけたかったため、また自分の専攻であるデザイン方法論をフィンランドという別文脈から捉え直したかったため留学した。
前後期を通して、デッサンやモーショングラフィックなど自身の大学にない科目を学ぶと同時に2つの産学連携プロジェクトを含む3つのグループプロジェクトを行い、言語や価値観の違いを実感しつつ一つのプロダクトとして落とし込むことができました。またトビタテ留学japanのプロジェクトとしてメンターにお世話になりながら調査を行い、デザインミュージアムと企業へのインタビューを行った上で冊子を制作しました。
プレゼンテーション力
クライアントに向けたプレゼンもそうですが、チーム内での意見交換力も鍛えられました。
留学中の産学連携プロジェクトの際に、価値観や文化の異なる人とのチーム連携の難しさの問題に直面しましたが、チーム内でのプレゼンツールを増やすことやアイデアの可視化をさらに行うことにより、製品化対象として選出される商品を共に作ることができました。
プロダクトデザインに携わるものとして、日本製品のアイデンティティの具体化と次世代に伝えていくことを支えていければと思います。
2017年
8月~
2018年
6月
道具が幸せに生きることができる社会の作り方を求めて、去年8月からフィンランドに留学生として調査に行き、デザインミュージアムや企業へのインタビュー、現地の家庭での観察調査、ヒアリングを行いました。現地大学では現地の学生と企業との産学連携チームプロジェクトに参加し、国ごとに異なる文化やアイデンティティによってデザインの手法や考え方、アウトプットも異なってくることを学びました。
現地での調査の結果、ものを大切にするということが企業戦略となりうることを学び、成果として冊子を制作しました。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
留学先の先生から紹介していただいたデザイナーの方の事務所でインターンをしています。良いご縁を得ることができました。
パートナーによって違いはあると思いますが、私はこまめな連絡と相手への説得(留学に行くことがいかに二人の関係にメリットを与えるか)で留学前・留学中の揉め事を回避しました。毎月手紙を出すことで相手への思いやりを表現することができたかと思います。
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